福岡県議会 2020-08-21 令和2年 広域・先端行政調査特別委員会 本文 開催日: 2020-08-21
また、農業用ハウス等の栽培施設やトラクター等の農業機械の損壊が八百三十件、野菜集出荷施設などの共同利用施設では十四か所で浸水被害が発生しております。農地や農道、ため池等の農業用施設におきましては、土砂流入や法面崩壊など、九百九十二か所の被害が発生しております。
また、農業用ハウス等の栽培施設やトラクター等の農業機械の損壊が八百三十件、野菜集出荷施設などの共同利用施設では十四か所で浸水被害が発生しております。農地や農道、ため池等の農業用施設におきましては、土砂流入や法面崩壊など、九百九十二か所の被害が発生しております。
本事業の前提となります中部広域営農団地整備計画は昭和47年に制定されたものでありまして、平成5年3月に計画を変更し、老朽化、人手不足等に対応するため、広域野菜集出荷施設等の建設が位置づけられたものであります。
消費者、実需者のさまざまな需要に応じ、高品質な農産物を安定的に生産・供給するため、ライスセンターや野菜集出荷施設等の整備を支援するものでございます。 次に、2の水田農業構造改革推進事業費です。(1)の土地利用型園芸プロジェクト事業費につきましては、国の米政策の見直しなど、米生産を取り巻く環境の変化に対応するため、米から露地野菜等への作付転換のモデルとなる園芸団地を整備するものです。
農林業の振興については、生産出荷体制の効率化を図るため、野菜集出荷施設等の整備、高性能林業機械の購入、森林整備に直結する作業道や木材加工施設の整備を支援します。 安全、安心な社会を目指し、災害時の緊急輸送路整備や氾濫防止のための河川改修、砂防や治山施設の整備、ため池の耐震化、搬出間伐による森林整備などを実施いたします。
その主なものは、右側説明書の一番上、農業構造改善事業費の七億八千六百万円余の減で、野菜集出荷施設及び大豆乾燥施設の整備につきまして、国庫認証額が見込みを下回ったこと等によるものでございます。また、一番下、農地中間管理事業支援基金積立金の二億四千九百万円余の減でございますが、これは国の内示額が見込みを下回ったことによるものでございます。
県としては、今後、ナガイモなどの野菜残渣の飼料化を広く普及させるため、野菜集出荷施設や農協などの関係者と連携し、乾燥技術のさらなる低コスト化やTMRでの利用など、実用的な給与形態の確立により、自給飼料の安定確保と耕畜連携による資源循環型農業の取り組みを強化してまいります。 続きまして、青森県肉用牛開発公社が本県の肉用牛振興にもたらした成果についてであります。
地産地消の推進につきましては、園芸作物の1億円産地づくりを推進するとともに、枝豆等の野菜集出荷施設整備に支援するなど、県産農産物の生産供給体制の強化に努めているところであります。今後、10月から11月にかけて県産品購入ポイント制度を実施するなど、生産、消費の両面から県民ぐるみの運動として積極的に展開してまいります。
これは地域ぐるみで農業構造を変えていこうという際に,具体的には,野菜集出荷施設だとかライスセンターなどの整備をいたしまして,認定農業者をより広く地域で取り上げていこうと,盛り上げていこうというものでございます。 それから,その下の担い手農地利用集積促進事業費でございます。
沿線には、カントリーエレベーターや野菜集出荷施設などの大規模農業施設が順次整備され、近年では道の駅に農産物直売所が併設されるなど、当該地域の農業振興のための重要な役割を果たしております。 しかしながら、社会情勢の変化に伴い、現在では当時の交通事情からは想像もつかないほど一般交通量が増大し、広域農道としての役割のみならず、地域の社会経済を支える幹線道路に変貌しております。
このような営農状況の中で、本地区は、平成七年度に完成しました圃場整備事業にあわせて、野菜集出荷施設やカントリーエレベーターなど農業近代化施設が建設され、地区内で生産される農産物の一元集出荷体制が整えられてきましたが、地区内を横断する基幹的な農道が整備されていないため、農畜産物の輸送の効率化を図る上で支障を来している現状にあります。
この主なものは、5のところの(2)で1,900万円余の国庫支出金返還金となっておりますけど、これは瑞穂町の野菜集出荷施設の老朽化に伴う補助金返還等によるものでございます。 それから、はぐってもらいまして80ページでございます。特別会計で農業改良資金7,500万円余の補正をお願いしております。これは改良資金の繰越金の確定に伴う補正でございます。
現在、水稲、大豆、イチゴ、レンコン、レタス、大麦、タマネギ、キャベツ等の作付がなされておりますけれども、これら作付された生産物を野菜集出荷施設、または共同乾燥調製施設等に運ぶと同時に、農作業に供する道路として農道を利用いたしますので、それらで出てくる効果が、作物生産の効果といたしまして、今は舗装されていないわけですけれども、舗装することによって農産物の傷みがなくなります。
また、農業協同組合が行う大豆共同乾燥調製施設の整備や野菜集出荷施設の整備等に助成することといたしております。 園芸の振興につきましては、競争力のある産地の形成や高収益な経営を展開する園芸農家の育成を図るため、引き続きハウス施設や省力機械の整備、新技術導入等に助成することといたしております。
次に、委員から、野菜集出荷施設整備に関連して、野菜の計画出荷のため、今後保冷倉庫の併設も検討してみたらどうかとの意見がありました。 以上が論議されました主な内容でありますが、本委員会に付託されました議案については、議案第三十八号については多数賛成をもって、議案第三十九号外二件については全員賛成をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。
私が住んでいる中里町においても生産調整非協力者が多く、市町村間調整によってやっとの思いで目標を達成したわけですが、その中で、非協力者に対して町の野菜集出荷施設の利用を制限しようとしたことについて連日のように全国版で新聞報道が行われたところであります。
農水省は、「過去最大の目標を設定した割には、それなりの実績」と評価しているが、東北地方のある町では、減反に協力しない者に野菜集出荷施設を使わせないとする減反ペナルティーの制裁措置までするほどの実績、これが実態であります。 田んぼの約半分に米がつくれない。農家にすれは、こんな怒りとやるせなさはないと思います。
主要施策といたしましては、ブランド産地を育成するための野菜集出荷施設の整備、平成六年産からのさとうきびの品質取引に向けての生産条件の整備、本県畑作農業の基幹作物であるさつまいもについての、さつまいもと宇宙作物シンポジウムや国際研究交流会議の開催、奄美ビワの品質向上を図るための研究、実証や肉用牛の産肉性の実証試験、農業後継者の育成・確保対策等に係る経費が計上されております。
地域農業の振興を図り得る農協を実現し、さらには本年度新農業構造改善事業で設置する野菜集出荷施設の管理運営の適正化及び指導力の充実を図るためにも、地元の御理解と御協力により本年度中に合併の見通しがつくことを期待しているところでございます。 以上の各施策を総合的に推進しながら、今後阿蘇地域の野菜振興を図ってまいる所存でございます。